やっぱり“モノづくり”が好きで戻って来た。

1983年入社(新卒)1990年退職/2009年再入社(中途)
塗装班 班長 冨岡 満生

若い社員のアイデアを取り入れながら、ベテランの技術も伝える。

担当している業務は、新車車両塗装、修理補修塗装など塗装全般と、若手社員の育成です。塗装班の班長として、若い社員のアイデアを取り入れながら、ベテランの技術も伝えるように心がけています。若い社員から「こうすれば、もっと効率化できますよ」と提案されることもあり、凄いなあと感心しますし、私も今まで以上に考えてみようとやる気がでます。
塗装の仕事は、車が好き、“モノづくり”に興味がある、チーム一丸で頑張れる方が向いていると思います。お客様のリクエストに応じるために、自ら考えて工夫しようという意欲も大事です。

一度退職して、中途採用で再び共立工業へ。

親戚の推薦で共立工業に入社しました。新卒で入社した7年後に、実は一度退職しています。約20年、親の自営する事務備品のリース業に携わり、中途採用で再び入社しました。やっぱり、私は“モノづくり”が好きなんです。

高校時代に、器械体操をしていてインターハイや国体に出場したのですが、いい成績を求められるプレッシャーから、体操を続ける意欲が湧かなくなりました。それで、就職する際には興味の持てる“モノづくり”の仕事に挑戦したいと思って、共立工業入社を選んだのです。

塗装の仕事は、メリハリがあって、自分の意見を提案できることがやりがいです。完成してお客様に喜んでいただけた時の達成感は、ひとしおです。

休日は、プロバスケット選手(B3)の息子の試合の応援に行っています。好きなスポーツを仕事にできるまで頑張ったことは、誉めてやりたいです。

仕事は「好き」が一番大事だと思う。

若い社員が増え、それぞれ力もつけてきているので、それに続く方に入って欲しいです。若い社員たちはフレンドリーなタイプが多く、仲良く楽しく働けると思います。
中途採用で入社する方は、“モノづくり”が好きで、この会社を選んでくれている感じです。

私もそうですが、仕事は「好き」が一番大事だと思います。新卒の方も、中途採用の方も、自分は何が好きなのか、しっかり考えてみてください。